またこの時期がやってきました。 galette des rois
田舎なせいかパリ市内より2,3℃気温が低いわが町。
昨日は森を越えた隣町のマルシェに行こうと車に乗ると
気温-5℃と表示。どおりで顔が刺すようにいたかったはず。
底冷えで足がちぎれるかと思いましたわ。
さてさて、新年を迎えた1月の第一日曜日はエピファニー(公現祭)という
東方の三博士がイエス・キリストの誕生を祝いに訪れたという
キリスト教の祭日。
この日にガレット・デ・ロワというお菓子を食べる習慣があります。
この第一日曜が昨日で、我が家も早速ガレット購入。
(実は既に元旦から買い続けてるのですが・・・)
今回はマルシェに行った街にあるこのパン屋さんのもの
クラシックなフランジパンを購入。
アーモンドクリームの味は悪くなかったんですが
ちょっとパイ生地がbien cuit(よく焼けてて)?で真っ黒。
これがちと残念でした。
更に残念だったのが、今年も王様はTodoっちだった事。
と、お店にマカロン型のフェーブが飾ってたので
これが今年のフェーブね。と楽しみにしてたら
出てきたのは「バックスバニー」(にんじん食って笑ってました)
可愛いけど私好みじゃあないの。(泣)
新年早々に購入したガレット・デ・ロワ
マドレーヌのラデュレに買いに行ったら長蛇の列だったので
諦めてエヴァンへ。
チョコ味のアーモンドクリーム美味でした~。
私よりTodoっちの方が喜んで食べてたかな。
フランスの南の方ではパイ生地のガレット・デ・ロワではなく
ブリオッシュ生地にフルーツコンフィをのせたものを食べるそうです。
こちらのはブリオッシュ生地にパッションフルーツのクランブルと
パッションフルーツのクリーム&パッションフルーツとオレンジのコンフィが
入ったもの。美味しかったけどボリューム満点で、く、苦しい・・・
今月は体重計のれません。
2月からダイエット♪
次はどこのガレット、食してみようかしら・・・
by bibendumkiki
| 2009-01-05 20:46
| 日々の事